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【東京】広東料理 龍天門

カテゴリ:ピックアップ店舗 投稿日 2022/03/19

恵比寿ウェスティンホテル2階にある中華レストラン広東料理 龍天門。


龍天門の象徴でもある金の文字で店名が書かれたいかにも中華といった雰囲気の個性的な門と中央ホールの天井に広がる龍のモチーフはそのままに、2018年にリニューアルを遂げた。


入り口からどんな本格的な料理を頂けるのかと想像を掻き立てられる。


龍天門の本質は大切にしながらも、中国建築を現代的にした金色と紫色を使った漆塗り仕上げの洗練された空間へと生まれ変わった。


色とりどりのカーペットやそのカーペットのダイナミックな雲のモチーフ、龍の宮殿をイメージした荘厳なダイニングホールや、中庭をイメージしたホワイエと、古代中国文化の王宮を思わせる高級感漂う空間でゆったりと食事を楽しめる。


それらの豪華なインテリアからホテル中華らしい雰囲気を存分に味わえる。


さらに、大きな窓から入る自然光が気持ちよく、ランチや飲茶を楽しむにはもってこい。


テーブル間隔が広いのもプライベートが保たれていてグッドポイント。


 


龍天門総料理長は和栗邦彦氏。


広東料理一筋30年の求道派。


本場香港で修業を積み、ラグジュアリーホテルの料理長などを経て龍天門に就任。


モダンなエッセンスを加えた広東料理の神髄を楽しめる。


 


龍天門ダックはこちらのシグネチャーメニュー。


半羽か1羽の焼きたての鴨を目の前でカービングしてくれる。


鴨肉の調理法はそぼろ妙め、トウチ妙め、スパイス揚げ、チャーハンから選べる。


ピータン、白身魚と豆腐のとろみスープ、鮑 帆立貝と野菜のXO醤炒め、豚バラ肉の黒酢煮込み、海鮮あんかけ焼きそばなど目移りしてしまうメニューが多数。


ちなみに、裏メニューで人気だった坦々麺は数年前から提供を中止しており、現在も復活の予定はないという。


裏メニューながら坦々麺を目当てに通っていた方も少なくはないだろう。


スープが非常に濃厚で忘れられない味のあの坦々麺。


いつかの復活を願いたい。


 


日本ではまだあまり見かけることの少ない中国ワイン。


こちらではそんな中国ワインを頂け、料理長和栗氏が奏でる繊細な広東料理と中国の広大な大地で育った赤ワインとのマリアージュを楽しめる。


Cabernet Sauvignon の Silver Heights Family Reserve は、カシスの香りや針葉樹の香りが特徴的。


しっかりとしたタンニンがあり、なめらかでエレガントな味わい。


Cabernet Sauvignon と Merlot の Silver Heights The Summit は、ダークベリー系のフルーツと少し焦げたような香り、そして後からゆっくりと熟したフルーツの香りが出てくる。


メルロブレンドの柔らかさが特徴。


Cabernet Franc の Xinjiang Tiansai Vineyards Skyline of Gobi は、果実味豊かでありながらも酸味がしっかりある非常にバランスが取れた味わい。


Marselan の Xinjiang Tiansai Vineyards Skyline of Gobi は、ゴビの太陽により果皮が厚くよく熟した果実がなる為、エキゾチックスパイスの香りが特徴であり、タンニンも多く濃厚。


また、紹興より手を加えず襲のまま取り寄せたピュアな逸品である2005年冬至仕込み原酒饗入りも珍しい。


1番香りを楽しめるストレートがおすすめ。


他にも、龍天門オリジナルカクテルや各種銘茶も豊富に取り揃えている。


 


いつか坦々麺が復活することを願いながら、中国ワインと他メニューとのマリアージュを堪能しよう。


 


 


広東料理 龍天門


住所:東京都目黒区三田1-4-1 ウェスティンホテル東京 2F


電話番号:03-5423-7787


営業時間:ランチ 11:30~14:30


     ディナー 17:00~22:00


     水曜定休

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