お役立ちコラム

【東京】松川

カテゴリ:ピックアップ店舗 投稿日 2022/02/26

大使館や外資系企業が多い赤坂。


溜池山王、神谷町、六本木一丁目から徒歩10分程、ホテルオークラのほど近くにある松川。


カウンター席と個室は座敷とテーブルの3室。完全紹介制かつ完全予約制をとっている。


 


店主の松川氏は滋賀の名店”招福楼”で修業後、乃木坂”志門”、”青草窠”で経験を積んだのち独立。


2011年に満を持して松川を赤坂にオープン。 


上品で非常に澄みきった味わいに美食家はもちろん、名だたるシェフたちも松川の虜になっている。


 


四季が明確な日本の豊かな自然から生まれた高級食材の素材の旨みが存分に引き出されている。


その時その時の旬の食材を楽しめ、料理から季節感も感じられる。


それらの食材に合わせて丁寧にひかれた出汁も素晴らしい。


料理ひとつひとつが繊細でお皿とのプレゼンテーションがとても美しい。


和食の最高峰ともいえる料理の数々。


こちらで帰り際に頂ける手土産も嬉しい。


家に帰った後もしばらく松川の余韻に浸ることが出来る。


 


そんな松川では食事と一緒に純米大吟醸の洗心を。


自然豊かな新潟県長岡市朝日で1830年に創業した朝日酒造の日本酒。


朝日酒造はあの有名な久保田を生産している酒造でもある。


地元の清澄な地下水脈の軟水は、新潟県内でも特に硬度が低く酒造りに適している。


醸造の際に穏やかな発酵を促し、朝日酒造の全てのお酒の清らかで凛とした味わいの源泉となっている。


日本酒の原料である水と同じくらい重要な米。


新潟県内でも指折りの米どころである越路地域では、古くからその風土を活かした米づくりが行われてきた。


さらに、朝日酒造は農地所有適格法人”有限会社あさひ農研”を設立。


農醸一貫を実現する為、酒造適性の高い酒米の栽培と栽培研究、環境保全型農業などを実践している。


地域の契約栽培農家とも協力しながら、酒造りに最適で良質な酒米を作り上げている。


 


洗心とは初心に戻り、人を尊びきらめき生きる様のことだそう。


契約栽培米である”たかね錦”を28%まで磨いて熟成させた味わいは、淡麗でありながら洗練されたふくらみを感じる。


深い味わいがありながら、すっと飲めてしまう飲み口は冷酒で頂くのがおすすめ。


 


松川はクレジットカードは使用出来ない為、現金の準備を忘れずに。


まずは松川の常連の友人を探すところから始めよう。


 


 


松川


住所:東京都港区赤坂1-11-6 赤坂テラスハウス 1階


電話番号:03-6277-7371


営業時間:ランチ 木金土のみ 12:00~15:00


     ディナー 18:00~23:00


     不定休

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