お役立ちコラム
【東京】Spyro's
以前は六本木に店舗を構えていたというスピローズ。
2015年にビル老朽化に伴い蒲田へとお引っ越し。
ギリシャ料理は世界無形文化財にも選ばれており欧米諸国などではポピュラーな料理であることは間違いないが、日本では未だに数が少ない。
そんな貴重なギリシャ料理を愉しめるのがスピローズ。
ギリシャの王道料理を味わえる隠れ家レストランだ。
サントリーニ島をイメージした白と青のインテリアで、蒲田の雑踏を忘れエーゲ海のリゾートにいるよう。
ギリシャ大使館御用達レストランとして、フレンドリーで居心地の良い空間。
癖がなく食べやすいギリシャ料理の数々と、普段あまりお目にかかれないギリシャワインも揃えている。
料理には世界一の品質を誇るギリシャ産EXVオリーブオイル『ESTI』をふんだんに使用。
焼いたチーズの食感が面白いハルミチーズのサガナキや、柔らかい小イカをさくっと揚げたカラマリ。
ポテトとナス、ミートソースやベシャメルソースを重ねて焼いたムサカなど身体に優しい料理のどれもが興味を唆る。
もちろんギリシャビールのMythosやFIXもある。
ガバラス・サントリーニという辛口の白ワインは、サントリーニ島の土着品種であるアシリティコ100%使用。
数々の賞を受賞し、伝統的製法で作られた長い余韻を楽しめるギリシャ屈指の良質なワイン。
フルーティーで豊富なミネラルがあり、爽やかな酸味もありながら後味はまろやか。
印象的な青いボトルがサントリーニ島の風景を連想させる。
赤ワインでは、フルボディのナウセア・フンディ。
ギリシャでも良質で知られる中央マケドニアの土着品種クシノマヴロ種を100%使用。
大樽を用いて熟成したのち、瓶詰め後自然に熟成するのをセラーでゆっくり5~6年も待ってから出荷される。
カベルネのような茶色い淡い色と、しっかりとした酸と穏やかなタンニンは上質なブルゴーニュや熟し始めたバルバレスコのよう。
ジャムの香りと風味、全体をまとめる樽の香り。
長い余韻があり、長期熟成可能。
ヘルシーな地中海料理とギリシャワインで健康に美味しく。
Spyro's (スピローズ)
住所:〒144-0052 東京都大田区蒲田5-7-6-CCMビル 3F
電話番号:03-6715-7629
営業時間:ランチ 11:30~14:00
ディナー 17:00~22:00
月曜定休