お役立ちコラム
【東京】MONNALISA 丸の内店
丸ビル36階にあるモナリザからは昼間は皇居を一望でき、夜になると東京の夜景に見入ってしまう。
歴史ある丸ビルの最上階唯一のフレンチレストランで、ガラス越しに広がる絶景を最大限に引き立てるために、インテリアはオフホワイトで統一している。
開放感あふれる壁面には美術館をイメージし、総料理長である河野氏によって選び抜かれた絵画が飾られている。
さらに、こちらのオリジナルテーブルウェアにもアート的な要素が組み込まれていて、モナリザで使用しているお皿やカップは河野氏のこだわりのもの。
どれもとてもユニークで美しい。
お皿ごとに見ると、エキセントリックな雰囲気がありながらも、料理とうまく融合してモナリザワールドを作り上げている。
どこかメルヘンな要素のある見た目は、特に女性のお客様に喜ばれることだろう。
ダイニングと一枚の壁を隔てた地上180mの厨房では、その河野氏を中心としたベテランスタッフが、最高のフランス料理を探究し続けている。
総料理長の河野透氏は、パリのギー・サボワ、ジャマン、ジョルジュ・ブラン、スイスのジラルデなど有名店でキャリアを積み、特にフランス料理界のカリスマ的存在であるジョエル・ロブションの愛弟子として従事。
帰国後は広尾 レストランひらまつのシェフを経て、恵比寿 タイユバン・ロブションの初代日本人シェフを務め、97年に独立。
現在は、レストランモナリザの恵比寿本店と丸の内店の両店の厨房で指揮を執っている。
モナリザは、河野氏のこれまでの経験やスタイルが存分に表れたレストランといっても過言ではないだろう。
ランチのコースは税込5,500円~、ディナーのコースは税込8,580円~とわりとお手頃。
その分、品揃えの良いワインで贅沢するのもいいかも。
シャンパンやスパークリングワインを始め、白ワインではブルゴーニュ地方のピュリニー モンラッシェ 1er Cru レ フォラティエール、コルトン シャルルマーニュ。
ボルドー地方のシャトー パプ クレマン、パヴィヨン ブラン デュ シャトーマルゴー。
赤ワインではブルゴーニュ地方のクロ ド ヴージョ、リッシュブール。
サンテステフのシャトー コス デス トゥルネル。
ポイヤックのシャトームートン ロートシルト。
グラーヴのシャトー オーブリオンなど。
また、地上36階で行われる30名~60名に対応したスタイリッシュなウェディングも催せる。
白を基調とした開放感あふれる店内と、美しい眺望が特別なひとときに華を添える。
JR東京駅から徒歩1分という抜群のアクセスも遠方からのゲストにとっても安心。
通常時は8~18名対応可能な個室も用意されていて、そちらをパーティのホストやご親族の控室として利用できる。
MONNALISA 丸の内店
住所:東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング 36F
電話番号:03-3240-5775
営業時間:ランチ 11:30~14:00
ディナー 17:30~21:30