お役立ちコラム

【東京】HOTEL DE MIKUNI

カテゴリ:ピックアップ店舗 投稿日 2022/03/05

四ツ谷の閑静な住宅街の一角に佇むオテル・ドゥ・ミクニ。


学習院初等科の校舎のすぐ隣に位置し、迎賓館赤坂離宮にもほど近い一等地に店を構えている。


日本のフランス料理を牽引してきた名店で、自然派フレンチを頂ける。


記念日などのプライベートの食事から接待やビジネス会食でも重宝されている。


木のぬくもりを大切にしたウェイティングバーは、食前・食後に名物のバーテンダーとの会話を楽しみながら、おまかせやおすすめなどでもお酒を作ってもらえる。


予約時間より少し早めに到着した際やタクシーを待つちょっとした時間にも。


カウンターには、アフリカ産の一枚板を使用し、ソファ席も用意されている為、リラックス出来る雰囲気となっている。


 


メインのバンケットルームは、ミクニで最も広いスペースで自然光の明るさと吹き抜けの開放感が心地良い。


大きな窓からは、庭の緑を楽しめる。


メインダイニングも大きな窓から外光が差し込み、隣席とはじゅうぶんな余裕があるのでゆっくりと食事が出来る。


さらに、個室も個室、特別室、スペシャルルームと3部屋の用意。


 


オーナーシェフは三國清三氏。


15歳で料理人を志し、札幌グランドホテルにて修業を始める。


その後、帝国ホテル、駐スイス日本大使館の料理長に就任、数々の三ツ星レストランで経験を積んだ後、1985年にオテル・ドゥ・ミクニをオープン。


フランス共和国から日本の料理人として初めてレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受章。


さらに、世界で4人の料理人のみの栄誉であるフランソワ・ラブレー大学から名誉博士号を授与。


完璧にフランス伝統料理を理解した上で、フランス料理人しか表現できない料理のエスプリと哲学を日本化し表現するジャポニゼを堪能出来る。


 


北海道や東京など全国各地の食大使をになう三國氏が大切にしている事は、どう料理すれば素材本来の味に近づくかという事。


素材を選ぶ際も、それが取れた畑や海など、環境や生産者のことを知り素材本来の味を理解するところから始めているそう。


そんなこだわりの素材を使用したソースやワインとのマリアージュを極めた自然派のフレンチは目にも美しい。


フランスでは音楽、花、料理、絵がひとつになったテーブルの上の総合芸術をテーブルのアートという意味で“アール・ドゥ・ラ・ターブル”と言うが、こちらではミクニならではのアール・ドゥ・ラ・ターブルを楽しめる。


その一皿一皿にあったワインペアリングも素晴らしい。


 


ヴィーガンメニューの用意もあり、動物の肉・魚介類・卵・乳製品・ハチミツを使用せず、 四季折々の旬の野菜やきのこ、フルーツを使ったコース料理となっている。 


アニヴァーサリープランやプロポーズプランなどもあり、特別コースとソムリエセレクションのワインのマリアージュを楽しめる。


テーブルにはフラワーアレンジメントで、ロマンティックな雰囲気に。


サプライズデザートなど、オテル・ドゥ・ミクニの万全なサポートを受けられる。


 


ソムリエセレクションのグラス白ワインと赤ワインは常時4~5種類用意。


ボトルでオーダーする際は、ソムリエに予算を伝えれば常時350種類という圧倒的なラインアップから、季節やお料理に最適な一本をチョイスしてくれる。


三國セレクションシャンパンのドラピエ ブリュット ナチュールは、自然派のメゾン“ドラピエ”が手がける、ピノ・ノワールのナチュラルな味わいが特徴の貴重なシャンパン。


 


 


HOTEL DE MIKUNI


住所:東京都新宿区若葉1-18


電話番号:03-3351-3810


営業時間:ランチ 12:00~14:30


      ディナー 18:00~21:30


      定休日 日曜日ディナー、月曜日

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