お役立ちコラム

【東京】中村 玄

カテゴリ:ピックアップ店舗 投稿日 2022/03/05

立て看板やのれんなどは出しておらず、まさに隠れ家な中村 玄。


初めて行く方は歩いていても看板がないので少し不安になってしまうかも。


お店自体はごく普通の白いマンションの2階。


勇気を出して細い階段を上ると、表札に小さく”中村 玄”と書かれたドアが。


中村 玄さん宅なのかなと思うほど、この扉の先に飲食店があるとは到底思えない。


扉を思い切って開けると、アジアンテイストな中華といった内装の異国情緒たっぷりの中華料理屋が現れる。


そのギャップに驚くこと間違いなし。


店内はカウンター席とテーブル席があり、1人でどうしてもあの味が食べたいという時も、友人との食事の時もばっちり。


 


そんな中村 玄の原点は、1997年にオープンした”201号室”。


看板は出さず、マンションの入口の表札だけというコンセプトは崩さずに、そこから”中村昭三” ”中村圭太” ”中村玄”と数回のリニューアルを繰り返して現在に至っている。


 


こちらの看板メニューは麻辣香鍋。


秘伝の花椒と四川省産の朝天唐辛子をふんだんに使った北京発祥の汁なし火鍋。


鍋底といわれる約20種類の季節野菜をベースに、羊肉やソフトシェルクラブなど全15種類からお好みの具材を選んで注文する。


辛さは微辛、中辛、辛、上辛、特辛、極辛までの6段階で、上辛以上は追加料金がかかる。


テーブルに鍋が運ばれてくると、激辛好きにはたまらないスパイシーな香りが辺りにたちこめる。


見た目は丸い大きな唐辛子がごろごろ入ってインパクト大。


辛いのは間違いないが、色々な具材の旨味も感じられる。注文する具材を変えれば、また違った味に。


〆は海老麺和えそば、チャーハンおじや、鶏ガラあっさりスープから選べる。


 


他にも、口の中に広がるパクチーの香りと程よい辛味、ラム肉の旨みを存分に楽しめる羊肉とパクチーのピリ辛焼売もおすすめ。


中村玄特製 老虎菜パクチーサラダは、香菜に青唐辛子の千切りを混ぜた冷菜。


こちらではそこに新鮮なパクチーを加えてオリジナルな一品に。


さらにお通しで出てくるパクチーはなんとおかわり自由。


パクチー好きにはたまらないサービス。


グラスに入った山盛りのパクチーはタレをつけて食べても、お好みで料理に追加しても良いだろう。


激辛&パクチー好きにはもってこいのお店。


 


青島ビールや黒青島ビールから自家製薬膳酒の生姜酒は、せき止め・発汗作用・消化促進・老化防止に。


レモン酒は、風邪予防・代謝促進・美肌効果・口の渇きを潤すのに効果がある。


中村 玄 薬膳サングリアや薬膳高麗人参酒、ワインにすっぽんを漬け込んだスッポン酒など食事同様飲むと健康になりそうなラインナップ。


麻辣ハイボールという唐辛子と山椒を漬け込んだハイボールという中村 玄らしいメニューも。


舌がひりひりするこのお酒と辛い食事で美味しく発汗が叶う。


 


 


中村 玄


住所:東京都渋谷区恵比寿南1-18-11 西田ビル201


電話番号:03-3711-5897


営業時間:火~金 17:00~23:00


     土・日・祝日 16:00~22:00


     定休日 月曜日、第1・第3火曜日  

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