お役立ちコラム
【北海道】サッポロビール博物館

札幌駅より約2kmほど。
タクシーでも約5分、1,000円ほどで行ける。
電車では地下鉄東豊線 東区役所前駅より徒歩約10分、JR函館本線 苗穂駅下車 北口より徒歩8分。
車利用の場合は、サッポロビール博物館を利用の際は6時間まで無料で駐車場も利用出来る。
日本で唯一のビール博物館で、明治期から今日に至るまで、サッポロビールが歩んできた道のりを学ぶことが出来るサッポロビール博物館。
サッポロビール博物館とサッポロビール園開拓使館は、明治時代の貴重な建造物として北海道遺産に指定されている。
明治の面影を残すレンガ造りの2棟は、北海道遺産としても絶好のフォトスポットになっている。
こちらのプレミアムツアーは約50分。
費用は大人 500円、中学生~20歳未満 300円、小学生以下は無料。
オンラインや電話で予約可能。
プレミアムシアターや、サッポロギャラリーで北海道開拓事業から今日のサッポロビールまで、時代毎に展示された歴史的資料に触れることが出来る。
さらにツアーの最後には、サッポロ生ビール黒ラベルと復刻札幌製麦酒を各1杯テイスティングでき、ここでしか飲めない貴重な復刻ビールが楽しめる。
大人の方でお酒が飲めない方には、ノンアルコールビールとソフトドリンクから2杯、未成年の方はソフトドリンクから2杯を選べる。
サッポロギャラリーだけであれば予約不要で自由見学も無料ででき、所要時間は約15分~20分。
見学後のスターホールでの有料試飲は最大30分間利用出来る。
そのスターホールでは、サッポロビール北海道工場、札幌開拓使麦酒醸造所直送のできたてビールを味わえる。
北海道限定生ビール サッポロクラシック、サッポロ生ビール黒ラベル 各300円、創業地で造り続けている札幌開拓使麦酒醸造所製の開拓使麦酒 350円などを楽しめる。
3種飲み比べセット 800円も販売している。
敷地内には他に5つのレストランが併設されている。
大正元年に製造された巨大なビールの仕込み釜が目を引くビヤホールで、新鮮な生ビールとジンギスカンをみんなでワイワイ楽しめるケッセルホール。
クラシカルで重厚感が漂うホールが印象的で、無煙ロースターを使用して頂くジンギスカンに加え、タラバガニ・ズワイガニ・寿司まで食べ放題が出来るトロンメルホール。
赤レンガの趣を活かしながら、現代的なインテリアを施したレトロモダンなホールで、こだわりのジンギスカンをはじめ、北海道ならではの一品料理も充実したポプラ館。
赤レンガ開拓使館や四季折々に変化する景色を眺められる落ち着きのあるホールで、秘伝のタレをたっぷりもみ込んだ味付けジンギスカンを頂けるライラック。
和洋韓といった幅広いジャンルのアルカルト料理も用意。
洗練された佇まいの専用テラスを完備した完全個室でプライベートな時間を楽しめ、柔らかく食べやすいワンランク上のラム肉 グレインフェッドラムを使用し、季節の魚介や野菜のグリル料理・厳選食材を使った一品料理も充実したガーデングリル。
ツアーに参加後にも、これらのレストランで新鮮なビールと北海道の味覚を楽しむことが出来る。
サッポロビール博物館
住所:北海道札幌市東区北7条東9丁目1-1
電話番号:011-748-1876
営業時間:11:00~18:00
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、臨時休館日