お役立ちコラム
【北海道】HAKODATE BEER
ビール工場に併設したこちらは、函館で唯一の地ビール工場併設レストラン。
レンガ造りの外観が印象的で、1Fにはショップコーナー、ブルワリー、レストラン。2Fは宴会場となっている。
1階のショップコーナーにはお土産用のビールの他、おつまみやビアマグなども。
館内のブルワリーでは年間350klを生産している。
そのブルワリーの前はカウンター席となっていて、地ビール作りを目の前に観ながら、まさに出来立てのはこだてビールの味を楽しめる。
レストランでは、5銘柄のはこだてビールに合うメニューをバラエティ豊かに用意。
醸造タンクを間近に眺めながら飲むビールは格別の味わい。
グランドピアノを配したステージでは毎夜2回、生演奏も楽しめる。
2階の広々したレストランホールは80名まで利用可能。
窓には美しいステンドグラスが飾られている。
函館の元祖地ビールとも言えるはこだてビール。
主成分である水は、ミネラルの含有量がビール醸造に最適な函館山の天然地下水を使用。
香りづけとなるホップ、色づけや味を左右するモルト、アルコール熟成のための酵母の絶妙なバランスで造られている。
人気No.1の“五稜の星”はヴァイツェンビール。
繊細な泡立ちと白い濁りが特徴。
フルーティな香りと柔らかな味わい。
“明治館”はアルトビール。
明治館を想わせる赤銅色、ホップの苦みが効いたまろやかな味、深いコクがありつつもすっきりした後味。
“北の一歩”はエールビール。
エールとはイギリスにおけるビールの総称で、様々種類があるがこちらは褐色となっている。
“北の夜景”はケルシュビール。
色は薄く、キレのある味。爽やかな苦味、フルーティな酸味が特徴。
最後に“社長のよく飲むビール”。
遊び心あるネーミングだが、通常の倍の量のモルトを使用し、1ヶ月間じっくりと熟成させることで完成する、アルコール度数が約10%の贅沢なビールとなっている。
食事はオリジナリティ溢れるこれら5銘柄に合うメニューを用意。
北海道トンデンファーム製 ヒレ生ハムルイベ 山わさび添えやコンビーフユッケ、北海道中札内鶏の手羽先はこだてビール煮込み、余市町北島農場の厳選豚麦ソーセージ盛り合わせ、海鮮もホッケの昆布締めやホッキ貝とアスパラのバター炒めなど。
HAKODATE BEER
住所:北海道函館市大手町5-22 明治館通り
電話番号:0138238000
営業時間:ランチ 11:00~15:00
ディナー 17:00~22:00
水曜定休