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新千歳で食い倒れ

カテゴリ:コラム 投稿日 2022/02/05

観光地として人気の新千歳。空港のお土産店なども充実していて、もはや空港に何時間もいれそう。


ジンギスカンやラーメン、海鮮、ワイン、ビールなど美味しいものが盛りだくさんな北海道。


是非遊びに行ったら、食い倒れ覚悟で”食”を楽しみたい。


 


※新型コロナウイルスの影響により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。


 


 


【サッポロビール博物館】



札幌駅より約2kmほど。


タクシーでも約5分、1,000円ほどで行ける。


電車では地下鉄東豊線 東区役所前駅より徒歩約10分、JR函館本線 苗穂駅下車 北口より徒歩8分。


車利用の場合は、サッポロビール博物館を利用の際は6時間まで無料で駐車場も利用出来る。


 


日本で唯一のビール博物館で、明治期から今日に至るまで、サッポロビールが歩んできた道のりを学ぶことが出来るサッポロビール博物館。


サッポロビール博物館とサッポロビール園開拓使館は、明治時代の貴重な建造物として北海道遺産に指定されている。


明治の面影を残すレンガ造りの2棟は、北海道遺産としても絶好のフォトスポットになっている。


 


こちらのプレミアムツアーは約50分。


費用は大人 500円、中学生~20歳未満 300円、小学生以下は無料。


オンラインや電話で予約可能。


プレミアムシアターや、サッポロギャラリーで北海道開拓事業から今日のサッポロビールまで、時代毎に展示された歴史的資料に触れることが出来る。


さらにツアーの最後には、サッポロ生ビール黒ラベルと復刻札幌製麦酒を各1杯テイスティングでき、ここでしか飲めない貴重な復刻ビールが楽しめる。


大人の方でお酒が飲めない方には、ノンアルコールビールとソフトドリンクから2杯、未成年の方はソフトドリンクから2杯を選べる。


 


サッポロギャラリーだけであれば予約不要で自由見学も無料ででき、所要時間は約15分~20分。


見学後のスターホールでの有料試飲は最大30分間利用出来る。


そのスターホールでは、サッポロビール北海道工場、札幌開拓使麦酒醸造所直送のできたてビールを味わえる。


北海道限定生ビール サッポロクラシック、サッポロ生ビール黒ラベル 各300円、創業地で造り続けている札幌開拓使麦酒醸造所製の開拓使麦酒 350円などを楽しめる。


3種飲み比べセット 800円も販売している。


 


 


敷地内には他に5つのレストランが併設されている。


大正元年に製造された巨大なビールの仕込み釜が目を引くビヤホールで、新鮮な生ビールとジンギスカンをみんなでワイワイ楽しめるケッセルホール。


クラシカルで重厚感が漂うホールが印象的で、無煙ロースターを使用して頂くジンギスカンに加え、タラバガニ・ズワイガニ・寿司まで食べ放題が出来るトロンメルホール。


赤レンガの趣を活かしながら、現代的なインテリアを施したレトロモダンなホールで、こだわりのジンギスカンをはじめ、北海道ならではの一品料理も充実したポプラ館。


赤レンガ開拓使館や四季折々に変化する景色を眺められる落ち着きのあるホールで、秘伝のタレをたっぷりもみ込んだ味付けジンギスカンを頂けるライラック。


和洋韓といった幅広いジャンルのアルカルト料理も用意。


洗練された佇まいの専用テラスを完備した完全個室でプライベートな時間を楽しめ、柔らかく食べやすいワンランク上のラム肉 グレインフェッドラムを使用し、季節の魚介や野菜のグリル料理・厳選食材を使った一品料理も充実したガーデングリル。


 


ツアーに参加後にも、これらのレストランで新鮮なビールと北海道の味覚を楽しむことが出来る。


 


 


サッポロビール博物館


住所:北海道札幌市東区北7条東9丁目1-1


電話番号:011-748-1876


営業時間:11:00~18:00


     休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、臨時休館日


 


 


【だるま 本店】



北海道でジンギスカンといえばだるまと言い切れるほどの有名店。


ご存知の方も多いだろう。


こちらは昭和29年創業で、すすきののジンギスカンの老舗。


 


本店近く徒歩圏内に4店舗の支店もあり、どの店舗もいつも混み合っている。


いつまでも変わらないことをモットーに、今までもこれからも、いつ来ても変わらず安心してジンギスカンを食べることが出来るお店。


秘伝のタレと新鮮なマトン肉は北海道に行ったなら絶対に食べるべき。


 


本店は、地下鉄南北線すすきの駅・中島公園駅から共に徒歩7分、市電東本願寺前・資生館小学校前から共に徒歩5分、市営すすきの駅からも徒歩2~3分ほど。


すぐ近くに駐車場もある。


ご飯どきの19:00~20:00は並ぶことも多いそう。


並ぶのが苦手な人は、ピーク時は避けた方が無難だろう。


予約は受けていないが、混雑していない店舗をすすめてくれることなどがある。


 


だるまのジンギスカンは、七輪に炭火を入れて、特注のスリット鍋を使いお肉を焼く。


お店に入って席に着くと、スタッフの方が目の前の七輪に炭火と鍋をセットし、羊脂、タマネギ、ネギをのせてくれてる。


ここまではジンギスカンだるまのスタイル。


初めて来店される方は何も頼んでないのに、セットされるので驚くかも。


お肉のメニューはジンギスカン、上肉、ヒレ肉の3種類。好きなものを注文したらすぐ焼き始める。


店員さんも焼き方を説明してくれるので安心。


はじめの野菜が無料で付いてくるのも嬉しいサービス。


羊肉はヘルシーな上に、こちらのお肉は全く臭みなどがない。


女将手作りのタレがまた最高で、ごはんが進む味。


一通り食べたら気に入ったお肉や野菜のおかわりを注文したり、キムチ、チャンジャ、岩海苔、おしんこのおつまみメニューも。


 


以前は本店のビールは瓶ビールでの提供だったが、ジョッキでビールを楽しみたいというお客さんの声に応え、今はキリン一番搾りのジョッキを提供している。


他にも瓶ビール、日本酒、アセ酎という焼酎とアセロラジュースとソーダをあわせたもの、ボトルワイン、角ハイボール、スミノフアイス、ウーロンハイ、レモンサワーなどを頂ける。


 


ヘルシーで美味しいジンギスカンは罪悪感なく食べられる最高のメニュー。


ただ、煙がもくもくで服に匂いがついてしまうのは避けられないので普段着でいくことをおすすめする。


 


 


だるま 本店


住所:北海道札幌市中央区南五条西4 クリスタルビル1F


電話番号:011-552-6013


営業時間:17:00~03:00


 


 


【ツキサップじんぎすかんクラブ】



北海道の大自然の中でゆっくりと四季折々の自然とともに、羊肉本来の旨味が凝縮されたマトンのジンギスカンを楽しめるオープンテラス付きマトン専門レストラン。


 


こだわりのマトン肉は歯ごたえと弾力があるのが特徴で、香辛料との相性の良いお肉。


ジンギスカンというと甘辛いタレに漬け込んだ味付き肉をイメージすると思うが、こちらのジンギスカンは厳選された生マトン肉を使用している為、そのまま焼いても臭みがなく肉本来の旨味を味わえる。


様々な配合を試みて完成させた、スパイシーな醤油ベースのさらっとした自家製タレを付けて頂く。


さらに、ジンギスカン鍋にもこだわっており、1つずつ炭火の火加減を調節した七厘の上で熱してから提供されるので、じっくりマトンと野菜を焼くことが出来る。


鍋にスリットが入っていることで、余分な脂を落とせる。


やや赤身の残っているうちに食べるのがおすすめ。


ジンギスカン1人前セットは、肉・野菜・おにぎり2個がついて1,600円。


おにぎりまでついてこの値段は嬉しい。


 


ジンギスカンの定番ドリンクといえばビールといえるが、こちらはジンギスカンとワインを合わせるのをおすすめしているのも特徴。


ワインセラー完備で、シニアソムリエが選ぶ世界各地の香り高いワインの数々を用意している。


ワインはジンギスカンとの相性も抜群。


年代物からリーズナブルなものは1,850円~ ボトルの用意がある。


セラーの中から気軽に好みのボトルを選ぶこともでき、赤ワインだけでなく白・ロゼ・泡ももちろん用意。


暑い夏にはジンギスカンを食べるなら、冷えたスパークリングワインと合わせるのもおすすめ。


 


テラスから第二駐車場までは、一面に牧草が茂るさわやかな広場となっている。


開放感のある大自然の中、天気の良い日にテラス席でジンギスカンとワインを楽しめるんてなんとも贅沢な時間。


季節ごとで景色が変わるのもこちらならではの大きな魅力。


 


 


ツキサップじんぎすかんクラブ


住所:北海道札幌市豊平区月寒東3条11丁目2-5 八紘学園農場内


電話番号:011-851-3341


営業時間:11:00~20:00


      木曜日のみ 17:00~20:00


     定休日 水曜日、第3火曜日、年末年始

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