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沖縄で〆せんべろ

カテゴリ:コラム 投稿日 2021/11/07

沖縄旅行のごはん&飲みにこんなのはいかがだろう。


ランチには老舗ステーキ屋でステーキとタコスにビールを。夜は早い時間から沖縄の家庭料理屋で軽く飲んだ後は、島唄三線を聞ける沖縄料理屋へ移動して泡盛を。最後は沖縄でも増えてきたせんべろで〆る。


まさに沖縄料理を満喫できる最強コースだろう。


 


※新型コロナウイルスの影響により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。


 


 


【JACK'S STEAK HOUSE】



戦後間もない1953年にオープン。


テーマパークのようなポップな外観。


入り口近くに空席有りか満席か一目で分かる信号がついているのも面白い。


内装は味がある昔ながらのレストランといった雰囲気で、オールドアメリカンな雰囲気も。


赤いソファと壁中に貼られた著名人のサインが書かれた色紙が印象的。


オリジナルのTシャツやエプロンなども販売している。


 


少し並んでいるかなと思っても回転が早い為、思っているより待たずに入れる。


その理由は提供スピードにある。


頼んですぐスープとサラダがきたと思うと間髪入れずにステーキも運ばれてくる。


 


ステーキの中でもテンダーローインステーキが人気。


焼き具合をレアからウェルダンまで選べるが、レアは生肉かなと思うくらいレア。


それだけ新鮮なお肉を使用しているという事だが、食べているうちに鉄板で焼かれていくので、焼き具合の変化を楽しめるだろう。


ステーキの食べ方としては、まずはなにもつけずにお肉本来の味をそのまま楽しむ。


次に塩胡椒で。


その後No.1ステーキソースやおろしニンニク、ガーリックパウダー、ウスターソース、ケチャップ、ハットソースなど好みの調味料で食べ進めていく。


付け合わせのフライドポテトと玉ねぎのソテーも良い具合にお肉を食べ進めさせてくれる。


こちらのタコスもおすすめで、パリッとした生地でスナック感覚で食べられる。


 


オリオンの生ビールと瓶ビール、瓶のアサヒビール、オールドパー、泡盛、ハイボール、赤ワインなどのアルコールを用意しているが、ここはやはりオリオンの生ビールで。


まずは、爽快感のあるビールで沖縄を感じたい。


 


安くて美味しいボリュームたっぷりのステーキを気軽に。


 


 


JACK'S STEAK HOUSE


住所:沖縄県那覇市西1-7-3


電話番号:098-868-2408


営業時間:11:00~21:00


     定休日 毎月第2・第4水曜日  元旦  盆


 


 


【ゆうなんぎい】



国際通りからほど近い場所で地元でもなかなか入れない人気店として知られており、観光客からも50年以上支持されているゆうなんぎい。


 


なんと開店した年はまだドルの時代だったそう。


当時、そばとして一杯15セントで出されていた沖縄そばを改良し、こだわりの出汁を通常の2倍もある大きな器にたっぷりと注ぎ、沖縄そばと名前を変え25セントで出したそう。


開店当時は、ウイスキー全盛期で泡盛と郷土料理をうたった飲食店は少なく商売にならないと言われていた時代から、現在まで変わらないコンセプトには歴史を感じる。


 


ゆうなんぎいのメニューの中心はゴーヤーチャンプルや沖縄そば、ラフテーといった沖縄の家庭料理。


主婦がお店を切り盛りし、味付けが変わらないよう料理ごとに担当者を決めているそう。


材料には気を遣い、チャンプルに使われるニガウリ、ナス、ニラなどの野菜類はその日に農家が出荷した新鮮なものを使用している。


 


ゴーヤチャンプル、ラフテー、沖縄そば、グルクン唐揚げ、島ラッキョウ、海ブドウやフーチバージューシーなどの一品料理のほか、夜もセット定食が用意されている。


 


オリオンビールはもちろん、泡盛や古酒、花酒やハブ酒も。


泡盛は熟成年数によって大きく新酒と古酒に分けられており、蒸溜後3年以上長期熟成させたもののことを古酒という。


アルコール度数が43度のものが多いそうだが、ここでは25、35、45度の用意がある。


花酒は泡盛と同じ製造法だが、アルコール度数が60度以上と45度を超える為、スピリッツに分類される。


 


昔から価格と味と質に徹底してこだわり、手間暇かけて作り上げた美味しい家庭料理とお酒で楽しいひと時を。


 


 


ゆうなんぎい


住所:沖縄県那覇市久茂地3-3-3


電話番号:098-867-3765


営業時間:ランチ 12:00~15:00


      ディナー 17:30~22:30


     日曜定休


 


 


【沖縄地料理 波照間】



国際通り沿いという好立地にあり、食事とお酒を楽しみながら島唄三線のライブを楽しめるお店。


 


沖縄の民家がそっくりそのままお店になったかのような造りで、沖縄の時間がゆったり流れる雰囲気がそのままお店になっている。


2階の舞台では毎晩島唄三線が演奏されていて、島の叙情歌を聞きながら沖縄料理・郷土料理を楽しめる贅沢な空間。


 


フーチャンプルーやドゥル天、ミミガー、ヒラヤチー、タコライス丼、あぐー丼、ポーポーアイス、サーターアンダギーまで沖縄料理を余す事なく満喫できる。


 


地酒を楽しむ利酒セットがあり、泡盛の龍泉ゴールドとハブ酒、龍泉三年古酒を飲み比べできるお得なセット。


滋養強壮にもよいといわれているハブ酒は、名前の如く泡盛やブランデーなどアルコール度数の高いお酒にハブを漬け、熟成させたもの。


丸々1匹ハブが漬かっている見た目のインパクトはすごい。


ハブ独特のクセはあるものの、ハーブや黒糖を加えて飲みやすく作られているものもある為、女性でも飲みやすいものも。


現に波照間のハブ酒はハーブ配合となっている。これは沖縄でしか味わえないだろう。


あまり強いお酒は苦手という方にはシークワーサー酒やハイビスカス酒のリキュールや琉球ハイボール、泡盛のさんぴんハイ、マンゴーやパイナップルを使った琉球カクテルなどもある。


 


料理からお酒、三線まで沖縄を丸ごと体験できる沖縄料理店。


 


 


沖縄地料理 波照間


住所:沖縄県那覇市牧志1-2-30


電話番号:098-863-8859


営業時間:11:00~24:00


 


 


【大衆串揚酒場 足立屋】



那覇を中心に増えてきているせんべろ。


1,000円でお酒とおつまみがついてくるなんともお得で楽しいセット。


 


足立屋は沖縄せんべろのパイオニア的存在で、地元の方と観光客でいつも賑わっている人気店。


どこからきたの?なんていう声が行き交っている。


店内には厨房を囲うようにコの字に席があり壁一面のメニューがなんともローカル感を漂わせている。


店先は立ち飲みとなっているが、立ち飲みが嫌いな筆者でもこのお店は立ち飲みのほうが好き。


わいわい感を味わえて楽しい。


 


せんべろをお願いするとドリンク3杯と日替わりのおつまみ1品を選べる。


ビールや酎ハイ、サワー、泡盛、ホッピーなどから選べる。


 


おつまみは創業から継ぎ足されてきたもつ煮込みとハマグリ酒むしがおすすめ。


ハマグリはなんと1つ50円。他にも串揚げや串焼きなども1本50円~と安く食べれる。


 


飲みの〆に地元の方との交流も出来ちゃうかも。


 


 


大衆串揚酒場 足立屋


住所:沖縄県那覇市松尾2-10-20


電話番号:098-869-8040


営業時間:6:00~22:00

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