1. ナニノムTOP
  2. おすすめ記事
  3. コラム >
  4. 食のエンターテイメント

お役立ちコラム

食のエンターテイメント

カテゴリ:コラム 投稿日 2022/03/05

美味しい食事も楽しめて、さらにエンターテイメント性もある。


非日常な空間の中、驚きや感動を感じられる場所で美味しく楽しくリフレッシュしてみては。


 


※新型コロナウイルスの影響により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。


 


 


【TAPAS MOLECULAR BAR タパスモラキュラーバー】



ミシュラン星獲得のタパス モラキュラーバーは、マンダリンオリエンタルホテル最上階の38階に位置している。


コーススタートの時間までは同じく38階のオリエンタルラウンジで待機。


床から天井まで広がる大きなガラス窓から都心のきらめく夜景を楽しめる。


ラウンジでは淹れたてのコーヒーや絞りたてのフルーツジュース、カクテル、世界各地から厳選された世界の銘酒などを用意している為、食後にもこちらで一息つくことが出来る。


そんな重厚な雰囲気のラウンジの一角にオープンキッチンのタパス モラキュラーバーが併設されている。


8名限定のカウンタースタイル。一斉スタートなので時間厳守でのぞみたい。


 


慣れ親しんだ料理を分解し、別の食材とのコンビネーションや新たな調理法に加え、味・香り・食感・温度を再統合するモラキュラー料理を提供するレストラン。


分子ガストロノミーといわれる分子美食学の先駆者的存在で、料理を科学的な観点から解明、食材が変化する仕組みを分子レベルで分析し、それを応用することで新しい料理が生み出されている。


まるで研究室にいるかのような道具やテクニックから作られる料理の数々は、まるでマジックを見ているかのようで、テーマパークに行った時のようなわくわく&どきどきを味わえる。


席にはそれぞれ工具箱に入った様々な道具がカトラリーとして用意されており、そんなところにまで遊び心が見られる。


 


料理長は、幼少よりカナダで育ち、アメリカの大学で芸術学を学んだというユニークな経歴を持つ牛窪健人氏。


コンセプトは、”五感と想像力を刺激する14皿のアートギャラリー”。


レストランでの体験こそが最も複雑なアートと考え、モラキュラー料理にクラシック、モダン、グローバルな技巧的、芸術的要素を取り入れ、新感覚の食体験を創り出している。


2014年にタパス モラキュラーバーのチームに加わり、アーティストとしての感性とインターナショナルな経験を活かしてチームに貢献し、2020年に料理長に就任。


日本語も英語も流暢に操れる為、外国の友人と一緒に行っても安心。


 


メニューは季節によって変わるが、どのメニューもそのメニュー名からは想像できないほど独創的。


様々な手法で作られる見た目の面白さ、見た目と味とのギャップ、食感など食事が出てくる度に高揚感が収まらず、あっという間に時間が過ぎてしまうこと間違いなし。


 


ソムリエとバーテンダーによる新感覚のペアリングとともに、シェフの創り出す創造的な料理と合わせることでまるでアートギャラリーにいるような、驚きに溢れた体験をすることが出来る。


ワインペアリングでは、7種類のペアリングを楽しめ、クールクライメット・リージョン、低アルコールワインやナチュールワインなど世界の最新のワイントレンドを味わえる。


日本酒や梅酒など日本のお酒も欠かせない。


さらに、マンダリンオリエンタル東京が誇るワインセラーで保管しているワインも非常に充実したラインナップ。


在庫状況は日々変動する為、ソムリエの方に相談してみよう。


 


 


TAPAS MOLECULAR BAR タパスモラキュラーバー


住所:東京都中央区日本橋室町2-1-1 マンダリンオリエンタル東京38階


電話番号:03-3270-8188


営業時間:完全予約制 18:00スタート


     定休日 月曜、火曜、水曜


 


 


【BLUE NOTE TOKYO ブルーノート東京】



ニューヨークのBLUE NOTEを本店に持つジャズクラブとして1988年に南青山にオープン。


食事もできて、お酒も飲めて、エンタメも楽しめるといったジャンルの代表格ではないだろうか。


たまには日々の喧騒から離れて、素敵な音楽と共にお酒を楽しむことで良いリフレッシュになるだろう。


 


ジャズをはじめとする様々な音楽ジャンルのトップアーティストたちが目の前で繰り広げる渾身の演奏は、その迫力とアーティストの魅力が直に伝わってきて、感動することは間違いない。


シートの用意も様々で、1番ステージに近く臨場感たっぷりのアリーナシートや、そのアリーナシートを囲むような形で配されたソファ席のペアシート、ステージの正面後方にありステージ前のエリアより一段高いソファ席のボックスシート、さらにサイドエリア、サイドソファー、サイドボックスとなっている。


 


そんな素敵なライブと一緒に美味しい食事やお酒も楽しめる。


十勝ハーブ牛いちぼのカルパッチョフレーバーオイルなどの前菜から骨付仔羊のローストなどのメインディッシュ、フォンダンショコラ フランボワーズなどのデザートやフルコースまで。


さまざまなメニューを用意。


お料理のオーダーストップは開演時間の約20分後となっている。


 


ライブや食事を楽しむ時にぴったりのオリジナルビールであるBlue Note Tokyo Beer。


1つめはIPAのSession。


柑橘系のフレーバーが口の中に広がり、何杯でもぐいぐい飲めるビール。


アルコール度数を5%に抑え、ライブの興奮を覚ますのにちょうど良い。


2つめはアメリカン・ウィート・エールのCloud 9。


小麦の柔らかな風味とホップの華やかな香りや苦味を生かしたビール。


爽やかなビールで幅広い料理に合わせて楽しめる。


さらに、フランス、イタリア、アメリカなどワイン銘醸地のボトルが並ぶ中、4拍子のリズムを刻んだラベルがおしゃれなブルーノート東京オリジナルラベルのポルトガルワインも。


赤白ともにポルトガル固有のブドウ品種で造るワインは、どちらもフルーツを感じるミディアムボディ。


赤ワインは酸味や渋みが少なめ、白ワインはスパイシーかつフラワリーで上品な味わい。


口の中で長く広がるエレガントな余韻。


 


音楽好きな人はもちろん、音楽にあまり詳しくない人でも日常から一息ついて非日常の中で寛ぎや新しい何かを発見できそうな場所。


 


 


BLUE NOTE TOKYO ブルーノート東京


住所:東京都港区南青山6-3-16


電話番号:03-5485-0088


営業時間:月~金 17:00~24:00


      土日祝 15:30~23:00

友だち追加
友だち追加

その他の記事を見る