お役立ちコラム
高知で海の幸を
坂本龍馬の出生地でも知られ、観光地である桂浜には大きな銅像が建てられている。
四万十川と海に囲まれ、海の幸に恵まれた高知。鰹や土佐清水の鯖、うつぼなど美味しい魚がたくさん。
べく杯や返杯という独自の飲酒に関する文化があり、早い時間からひろめ市場が混雑しているのを見るといかに飲みニケーションが県民にとって日常であるかが分かる。
実は、高知はモーニングも有名で喫茶店デポーでは豪華なモーニングが手頃に頂ける。
B級グルメの鍋焼きうどんもつついて高知グルメを満喫しよう。
※新型コロナウイルスの影響により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
【ひろめ市場】
ひろめ市場
住所:高知県高知市帯屋町二丁目3-1
電話番号:088-822-5287
営業時間:月~土・祝 10:00~22:00
日 9:00~22:00
【土佐タタキ道場】
高知の有名な観光地である桂浜から車で5分ほど。
ドライブインかつお船の土佐タタキ道場では、なんと自分で鰹を藁焼きしてタタキを作れる。
焼きたての鰹をその場で食べたり、持ち帰りも可能。
店に入って定食か単品かを選んだら、串に刺さったとれたての生の鰹を受け取って燃えている藁の中へ。
店員さんに助言してもらいながら焼き上げる鰹は、自分で焼いた達成感でより一層美味しさが増す。
お酒はアサヒの缶ビールを自動販売機で購入できる。
今となっては自動販売機でお酒を購入する機会など滅多にないので、買いたくなってしまうのは飲兵衛の性なのだろうか。
こちらは予約は受けつけておらず、営業時間も10:30~15:00と短めなので要注意。
その日仕入れたかつおが無くなり次第、オーダーストップとのことなので早めの来店が安心かも。
併設しているお土産売り場でも鰹の藁焼きは購入可能。
高知の魅力たっぷりのお土産を買えるので、是非食後に寄ってみては。
土佐タタキ道場
住所:高知県高知市仁井田201-2
電話番号:0120-119-213
営業時間:10:30~15:00
【おらんく家 本店】
鮨処おらんく家は創業から40年ほど。
高知ならではの新鮮な魚介類を使った職人の味と品揃をリーズナブルに味わえる。
その日の朝に獲れた高知近海の新鮮で、ネタの大きい鮮魚を手頃な価格でというのは創業当時から変わらないスタイル。
鮨はもちろん、皿鉢料理や藁焼き鰹のタタキなどの郷土料理を存分に楽しめる。お寿司は一貫から注文が可能。
本店は、店頭の大きなふぐのサインが目印。
店内1階には大きなイケスとカウンター席、3・4階は個室、5階が大広間と用途に合わせてゆっくりと過ごせる。
鮨だけでなく、ふぐやしゃぶしゃぶなどの鍋料理や、旬の一品料理、コース料理なども充実。
おらんく家の本格藁焼き鰹たたきは注文を受けてから焼く本格的な藁焼きタタキ。
四万十の幸である土佐清水の鯖造りやウツボの淡白なおいしさを醤油ベースの秘伝のころもで揚げたうつぼ唐揚など郷土料理と高知の地酒はこだわりの品揃え。
土佐鶴、純米吟醸 銘鶴、酔鯨、船中八策、高知ならではの栗焼酎のダバダ火振りなど地元のお酒がいっぱい。
ダバダ火振りは、日本最後の清流と謳われる四万十川上流域の緑豊かな山間の地にある無手無冠で造られている。
県内一の栗の産地であることから北幡地域の郷土産品として誕生した。
栗をたっぷりと50%も使用しており、栗のほのかな香りとソフトな甘みが口の中で広がる贅沢な栗焼酎。
他にも、おらんく家名物の竹酒は竹をコップ代わりに使用し、飲み口は氷で覆われている。
日本酒に竹の風味がふんわりと香るここでしか味わえないお酒。
おらんく家 本店
住所:高知県高知市はりまや町2-1-8
電話番号:088-822-4334
営業時間:ランチ 11:30~14:00
ディナー 17:30~23:00