お役立ちコラム

和食@渋谷

カテゴリ:コラム 投稿日 2021/12/4

スクランブル交差点やセンター街など、賑やかなイメージの強い渋谷でしっぽり飲みたい時におすすめのお店を紹介していこう。


 


※新型コロナウイルスの影響により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。


 


 


【うのさと】



1本路地に入ったところにあり、良い意味で渋谷とは思えないような居酒屋。


お店は小道を奥へ進んだところにある隠れ家のような平屋の日本家屋。


木のぬくもりを感じながら、旬を大切にした季節の手造り料理を頂ける。


各地の銘酒とともに、落ち着きのある大人の空間でゆっくりと食事の時間を楽しめる。


 


季節によってメニューが変わるのも嬉しいところ。


季節の旬の食材が楽しめ、秋のメニューはあん肝といぶりがっこのポン酢ジュレ、真鱈白子とすり身の湯葉巻き揚げ、牡蠣と九条ねぎのしんじょう揚げ、かますのエリンギ包み焼き、新秋刀魚と丹波しめじの梅肉包み揚げなどなど。


書ききれないくらい秋の味覚がいっぱい。全部がそそられるメニューなのでお腹を極限に減らして行ってほしい。


 


ビールだけでも生ビール キリン一番搾りに始まり、コエド毬花-Marihana- IPA、常陸野ネストビール ホワイトエール、渋生 YEAST DIVERSITY ALEなど。


渋生 YEAST DIVERSITY ALEとは、渋谷限定のクラフトビールでビール酵母と日本酒酵母、ワイン酵母の3種の酵母を使用している為、日本酒のまろやかな酸味とワインのフルーティで華やかな香りや、ホップ由来の爽やかな柑橘系の香りとビールの苦味も感じられる。


 


日本酒は豊盃 特別純米酒 青森、新政エクリュラベル 純米酒 秋田、冽 純米大吟醸酒 山形、醸し人九平次SAUVAGE 純米大吟醸 愛知など。


焼酎も百年の孤独 麦焼酎 宮崎、壱乃醸朝日 黒糖焼酎 鹿児島、田倉 芋焼酎 鹿児島など是非お店でたくさんのメニューの中からお気に入りを見つけてほしい。


梅酒もブランデーベースのもの、米焼酎ベース、日本酒ベースなど違いを楽しめそう。


ワインは日本と世界各国の自然派ワイン。


 


 


うのさと


住所:東京都渋谷区宇田川町36-11


電話番号:03-3496-2087


営業時間:平日17:30~23:30


     土・祝日 17:00~23:30


     定休 日曜日(月曜日が祝日の場合、日・月と連休)


 


 


【葱や平吉】



大きな暖簾をくぐると風情ある石畳が店先まで続いている。


想像以上に広い店内は古民家のような雰囲気で、高い天井と木の温もりが心地良い。


江戸の長屋か居酒屋を彷彿させる。


カウンターや小上がりになっているテーブル席、個室、囲炉裏まである。渋谷にこんなお店があったのかと思うほど。


店の入り口である暖簾からは店内の様子が全く伺えない為、まさに隠れ家的居酒屋。


暖簾からは想像できないくらい広くゆったりとした空間が広がっている。


宇田川の喧騒から少し離れて、こんなお店を知っていると落ち着いて飲みたい時にちょうど良い。


 


店名の通り名物は葱料理。


一年中通して様々な食べ方でおいしい葱料理を楽しめる。


炭火で焼きあげた名物の葱の黒焼きや、寒い季節にぴったりの鴨葱鍋、牛タン葱まみれ焼き、葱ぬた、葱お浸し、葱入りだし巻きなどまさに葱づくし。


他にもお刺身や鍋、鯛ねぎ土鍋や鮭いくら土鍋などの土鍋ごはんも頂ける。


 


焼酎や全国の地酒も豊富に取り揃えており、特に東京の地酒である多満自慢 純米、桑の都 吟辛、澤乃井 純米吟醸などを試してみたいところ。


焼酎も日本酒も葱料理に合いそうなものが全国各地からたくさん。


果実酒もあらごしリンゴ酒やみかん酒、緑茶梅酒、赤い梅酒など多く取り揃えているので女性でもばっちり楽しめる。


 


 


葱や平吉


住所:東京都渋谷区宇田川町36-18


電話番号:03-3780-1505


営業時間:ランチ 11:30~14:30


     ディナー 月~金 17:30~23:00


          土日祝 17:00~22:30


 


 


【虎視眈々】



東急ハンズ近くの路地に入ったさらに奥にあるこの店。


店先には店名の入ったちょうちんが飾ってあり外からでは何料理のお店だろうといった感じ。


中はカジュアルな居酒屋のような雰囲気で、鶏の炭火焼きを中心に旬の野菜や珍しい日本各地の地酒や食材が楽しめる鶏料理の専門店。


 


看板メニューである虎視眈々の地鶏の炭火焼は串で焼く焼き鶏ではなく、一口大にカットした地鶏を豪快に炭火で炙ったもの。


親鶏、若鶏の2種類があり、親鶏は凝縮されたうまみと歯応えが特徴で、若鶏は柔らかジューシー。


熱々の鉄板で提供される。


もう1つの名物メニューのチキン南蛮はタルタルソースが店内で手作りな為、ランチタイム・ディナータイム各30食限定となっている。


たっぷりの特製のタルタルソースと南蛮酢がきいた衣は相性抜群。


 


お酒は有名な日本酒は置かず、北海道から九州まで地元の小さい蔵やその時その時の限定品を中心に用意。


季節の冷やおろし、新酒、花見酒など旬の酒も。


1本空いたら次のお酒を仕入れるシステムらしく、来店の度にラインナップは変わっていく。


お酒を選ぶのに悩むのであれば、女将に相談に乗ってもらおう。


果実酒も珍しいものが多く、おもしろい果実酒が臨時で登場することもあるそう。


めろめろめろんや夏はすいかのお酒、秋は柿など。一期一会のお酒を味わってほしい。


 


夜ももちろんだが昼にがっつりランチを食べたいと言う時にもオススメ。


 


 


虎視眈々


住所:東京都渋谷区宇田川町10-2 新東京ビル1F


電話番号:03-6416-1970


営業時間:ランチ 平11:30~14:00


     ディナー 平日 18:00~23:00


            土・祝 17:00~22:30


 


 


【魚力】



NHKからほど近くの魚屋さん。


奥渋と呼ばれているおしゃれなカフェや雑貨屋などがある通りに店を構える魚力。


孤独のグルメでも紹介されたことがあるそう。


 


1階はカウンター席、2階はゆったり座れるテーブル席。


ファミリーで切り盛りされていて非常にアットホームな雰囲気。


ランチで行くと注文はメニューが書かれたプレートを手に取るのだが、プレートの裏には番号がふってある。


その番号が当たり番号だとサイドメニューが1品おまけでついてくる。


ワクワクするような仕組みが楽しい。


ごはんとお味噌汁のおかわりは無料だが、お残しは厳禁。


ちなみに人気のさばの味噌煮にはカミとシモがあり、さばを真ん中で半分に切って頭の方がカミ、尻尾の方がシモとなっている。


さばの味噌煮は身は肉厚なのに非常にほろほろで、骨も感じないくらい柔らかくなるまで煮込まれている。


 


 


定食はランチだけではなく夜も頂ける。


夜でも大半の客が定食目当てに来店するそう。


単品メニューとしてもずく酢やなめろう、ちょこっと刺身など魚屋らしいおつまみなども充実していてどれも美味しい。


 


ビール、ハイボール、レモンサワー、ウーロンハイという定番のドリンクメニューから焼酎しじみ割りなんていうのも。


魚屋ならではのメニュー。


二日酔い対策もできそうな一石二鳥的なお酒。


焼酎や日本酒も置いているので、おつまみに合わせて熱燗をちびちびやるのもよさそう。


 


持ち帰りやお取り寄せもやっているので是非。


 


 


魚力


住所:東京都渋谷区神山町40-4


電話番号:03-3467-6709


営業時間:ランチ 11:00~14:30


      ディナー 17:30~20:00


     定休 日・祝

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