お役立ちコラム
梅田・心斎橋で美味しいワインを
大阪の中心地 梅田・大阪。
お好み焼きやたこ焼きが有名だが、時には気分を変えてワインも是非。
※新型コロナウイルスの影響により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
【KENZO ESTATE 大阪店】
ケンゾー エステイトとは日本人オーナーである辻本憲三氏が、カリフォルニア州 ナパ・ヴァレーに誕生させたワイナリー。
手付かずの自然が残る470万坪の広大な山上の土地を購入した1990年が始まり。
世界一のワインを生み出すという辻本憲三の情熱のもとで豊かな自然の中で造られる最高のワインは、多くのワイン愛好家から高い評価を受けている。
メインブランドである紫鈴 rindoは、豪華客船 飛鳥Ⅱの公式ワインやANA国際線ファーストクラスのワインとして選ばれるなど、もちろん日本でも高い評価を受け続けている。
ナパで生産されているが、オーナーが日本人であったりワインが日本名なことから親近感が湧くワイン。
ワイナリー巡りをする時の愉しみといえば、そのワインがつくられている環境の中でワインを愉しむこと。
なかなかナパまで足を運ぶことが難しくてもナパ・ヴァレーの雰囲気を楽しめるよう、その雰囲気を再現したテイスティングルームを日本でも展開している。
ワイナリーのようにワインショップが全店に併設されており、レストランで気に入ったワインを購入することもできる。
KENZO ESTATE大阪は大阪駅と梅田駅から徒歩圏内という便利な立地ながら、繁華街の喧噪からは離れた場所にあるため、落ち着いた雰囲気。
ナパのワイナリーゲートを模した石垣にKENZO ESTATEの文字が浮かび上がるエントランスが、本当にワイナリーを訪れているかのような感覚にさせてくれる。
店内はカウンター、テーブル席、個室の3通りの席があり、壁一面にボトルが並べられたカウンター席ではナパ・ヴァレーのワイナリーと同じように、気軽にワインをテイスティングできる。
広々とした個室ではビジネスシーンなど大切なゲストとの会食といった際に。
テーブル席にはナパのワイン畑の風景が飾られており、まるで現地にいるかのような雰囲気。
結婚式の二次会や貸切パーティーも受け付けている。
食事も軽いスナックメニューから本格的な一品料理まで、プレミアムワインと相性の良い料理を多彩に取り揃えている。
メニューには食事の横にそれぞれどのワインと相性がいいか記されており、一目瞭然。飲むワインにあわせてスムーズに食事選びができる。
メインブランドの紫鈴 rindoはもちろんのこと、紫 murasakiや藍 aiなど少量生産の稀少なワインもグラス1杯からオーダーできるのはまさにワイナリーにいるかのような楽しみ方。
KENZO ESTATE 大阪店
住所:大阪市北区梅田2-4-36 上島ビル1F
電話番号:06-4799-0701
営業時間:ワインバー 12:00~23:00
レストラン 12:00~23:00
【島之内フジマル醸造所】
大阪の中心地である心斎橋駅から歩いて15分ほどと徒歩圏内、最寄りは松屋町駅で徒歩1分。
実は、大阪にはすでに120年を超えるぶどう造りの歴史があり、生産量も全国トップクラスだった時代もあるそう。
しかし、都市化が進んだことで大阪のぶどう畑は減少する一方に。
そんな中、フジマル醸造所は大阪府柏原市で2010年から耕作放棄地を中心にぶどう栽培をスタート。
大阪で長年育てられているデラウェアを中心に栽培を続けている。
こちらのワインはあくまでも食中酒として日本の食卓に寄り添うような味わいを目指している。
2013年には産地と飲み手を繋ぐことをコンセプトに大阪の中心地に都市型ワイナリーである島之内フジマル醸造所をオープン。
1階がワイナリー、2階にはレストランが併設されている世界的にも珍しいスタイルで、2階のレストランからは1階のワイナリーが覗ける造りになっている。
レストランでは地元関西の食材を中心に、イタリアンをベースにした創作料理を頂ける。
醸造作業中などで難しい場合もあるが、レストランの利用客には希望があればワイナリー見学も随時行っている。
生樽ワインというのが名物で、ワインが入ったオーダーメイドのタンクから生ビールのように炭酸ガスの圧力を利用してサーバーで提供してもらえる。
サーバーはレストラン内にあるので注がれているのを目の当たりにでき、注ぎたてほやほやのフレッシュな状態で頂ける。
ワインの表面には泡が残った状態で提供され、スパークリングワインとはまた違うほのかな発泡を感じられる。
生樽ワインはデラウェアの皮や種と一緒に発酵させ、ステンレスタンクで熟成させたオレンジ色の白ワインと、マスカットベリーAを冷やしてロゼ感覚で飲む赤ワインを提供している。
レストランではワイナリーで醸されたフジマルワイン以外にも、国内外の厳選されたワインを取り揃えている。
気に入ったワインはその場で購入も可能。
東京にも清澄白河にフジマル醸造所を構えており、心斎橋と同じスタイルで営業されているので東京の方もぜひ。
島之内フジマル醸造所
住所:大阪市中央区島之内1-1-14 三和ビル1F
電話番号:06-4704-6666
営業時間:12:00~23:00
定休 火曜、水曜
【オイスタールーム 梅田ハービスエント店】
白を基調とした清潔感たっぷりの落ち着いた雰囲気のオイスターバー。
ハービスPLAZA ENTの5Fにあり、梅田駅から徒歩5分、大阪駅徒歩2分とアクセス抜群。
スタイリッシュなカウンターバーやゆったりとしたソファー席、BOX席など、座る場所で雰囲気も変わる。
お昼時には太陽の光が差して明るい開放的な空間。
ディナー時には広い窓からの夜景とムーディーなひとときを。
オイスターと様々な旬のシーフード料理のお店で、こちらでは美味しい生牡蠣をなんと1年通して楽しめる。
安心して牡蠣を食べられるよう、海洋深層水の清浄性を活用して浄化する取組みを実施している。
牡蠣の旬といえば冬というイメージだが、日本では夏でも美味しい真牡蠣が採れる産地があり、最近では真牡蠣の品種改良も進み三倍体の牡蠣も通年で頂ける。
夏に旬を迎える岩牡蠣もあり、1年中全国の産地から安心で美味しい牡蠣を食べることができる。
色々な産地の牡蠣の味の違いに驚かされる。
他にもタパスからパスタやパエリア、和牛やフォアグラなど高級食材を使用したメイン料理まで、シーフードと牡蠣を存分に楽しめるメニューの数々。
牡蠣に合うワインも世界各国から取り揃えた様々なワインやシャンパンなど、豊富な種類を用意している。
その中でも牡蠣との相性を追求したオリジナルワインのオイスターズシリーズは、生牡蠣と白ワインのマリアージュを存分に楽しめる。
おすすめの飲み方は、まずはワインを一口。
その後に、牡蠣にレモンを搾ってそのまま一口で頂く。
牡蠣の旨味、食感、のどごしを堪能したら再びワインを。
口の中に牡蠣の風味が残っている間にワインを飲むことで、初めに飲んだ時と比べ余韻に変化が感じられる。
牡蠣のバターソテーや、牡蠣のステーキ、牡蠣のワイン蒸しなどの温かい牡蠣料理は赤ワインと相性のいい味噌や醤油、バターなどの調味料が使われているので赤ワインとの相性もぜひ。
オイスタールーム 梅田ハービスエント店
住所:大阪府大阪市北区梅田2-2-22 ハービスエント5階
電話番号:06-6451-5118
営業時間:11:00~23:00