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元祖トリュフご飯

カテゴリ:コラム 投稿日 2023/01/07

いつからかTKG=卵かけごはんが流行りはじめ、さらにはトリュフご飯なるものも提供するお店が増えてきた。


麻布 かどわきはそのトリュフご飯を考案した、トリュフご飯発祥といわれるお店である。


※新型コロナウイルスの影響により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。


「麻布 かどわき」








世界的グルメガイド ミシュラン 東京 2023年度版にて三つ星を獲得した日本料理店。ミシュラン常連店で、10年以上二つ星を獲得をし、2020年以降は三つ星を獲得している。


麻布十番商店街を一本入った麻布十番駅から徒歩5分ほど、六本木ヒルズからも徒歩10分ちょっと。シックな外観のこちらでは季節ごとの食材で構成された料理が味わえる。


カウンターと最大7名利用可能な完全個室3部屋を用意。細部にまでこだわった趣のある調度品などが揃えられ、居心地の良い上品な空間となっている。接待や会食などの大切な日にも、絶大な安心感をもってゲストをおもてなしできる。


店主の門脇俊哉氏は北海道出身。寿司屋を営んでいたというご実家の影響もあり、飲食の道へ。日本料理の名店 つきじ植むら、京料理 鴨川などで修業した経験をもつ。


“記憶に残る料理”をコンセプトに、日本の旬素材と世界の食材を取り入れたかどわき流の独創的な日本料理を提供する。既成概念にとらわれることのない柔軟な発想と豊富な経験で驚きにあふれる料理を生み出している。


その代表作ともいえるトリュフご飯は、日本人に馴染み深い茸ご飯に着目し、そこに洋素材のトリュフを取り入れたもの。季節を問わず提供できるように時季のトリュフを追い求めている。


土鍋でふっくら炊いたご飯に、テーブルにこぼれ落ちるほどに惜しげもなくふんだんにトリュフを削りかける贅沢な逸品。〆の時間帯には店全体を包み込む芳醇なトリュフの香りと味わいに幸福度はMAXに。白米とトリュフを一緒に食すという新しい体験ではあるが、絶妙にマッチした味わいは忘れられない味に。


こちらで提供されるおまかせコースは、4万円~10万円オーバーのものまで幅広く用意。白トリュフごはんは必食。季節の野菜に厳選された食材を織り交ぜ、松茸や松葉ガニ、ふかひれ、白子、ふぐなどの高級食材を数種類組み合わせて構成されている。


常に質の高い料理をゲストに提供したいと考え、席数を増やすことよりもあえて厨房の空間をたっぷりと確保している。


ビールはサッポロビール 白ほのか、ワインの種類も豊富でブルゴーニュからナパなど本格的な品揃え。


日本食に相性ばっちりの日本酒も豊富。黒龍を種類豊富に取り揃えていたり、三重県の而今もおすすめ。江戸後期から続く木屋正酒造は、店舗が登録有形文化財に指定され、その歴史を感じさせる当時の風情を残している。華やかな香りとしっかりとした味わいでありながら、すっきりとした後味の而今は6代目蔵元である大西唯克氏が2005年に立ち上げたブランド。


和食を提供するレストランでは珍しく、2階にはウェイティングバーも。食後にもう少し飲みたい時にも利用できる。カクテルやリカー類を中心に取り揃えている。


お店の入り口とは別に、すぐ隣に2階に上がる入り口がある。しっとりとした雰囲気と壁に描かれた満月の絵などでおしゃれな空間。


 


かどわき


住所:東京都港区麻布十番2-7-2ローズハウス麻布十番1F


電話番号:03-5772-2553


営業時間:月曜~土曜日 17:30~22:00


     定休日 日曜日・祝日


 


 


 


 


 


 


 


 

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