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池尻大橋で満腹ランチ

カテゴリ:コラム 投稿日 2022/11/13

※新型コロナウイルスの影響により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。


 


「喜楽亭」




世田谷区池尻で30年以上愛される老舗ビストロ。がっつりと美味しいカレーが食べたい時におすすめのお店。


池尻大橋駅と三軒茶屋駅の間の246号線沿いに位置し、ランチ時には行列になることも多い人気店。店内は老舗の洋食屋さんらしく、重厚感のある木のテーブルと椅子。オープンキッチンに沿って並んでいるカウンター席もあり、お一人様でもゆっくりと食事ができる。


つぼ焼きかれーのお店として、テレビで紹介されることもしばしば。一つ一つ丁寧に作られるつぼ焼きで提供されるこだわりのカレーは、日常のカレーよりも一段レベルアップ。


こちらではカレーのお供として福神漬ではなく、きゅうりの漬物が提供される。もはやこれをつまみに食前酒のような気持ちでビールを流し込む。


おすすめのカレーはハンバーグかれー、ポークカツかれー、森のきのこかれー、挽肉野菜かれー、ビーフかれー、チキンかれー、ヴィンダールかれー、カシミールかれーなど。トッピングなどもできるので、カスタムして自分だけのカレーも楽しめる。さらに、牛フィレステーキかれーなどの贅沢なカレーも。


その中でも、初めて行く方に是非食べてほしいのはハンバーグかれー。ビストロならではの食べ応え充分なまん丸のこのハンバーグだけでもごはんが止まらない。ふっくらとしていて、カットするとふわっとした感触と熱々の肉汁が溜まらない。ライスもカレーもたっぷりで、満足感は十二分。


マイルドだけど辛口のつぼ焼きかれーは大きめのポッドにぐつぐつの状態で提供される。大きなレンゲで、フライドオニオンとレーズンがトッピングされた黄色いターメリックライスの盛られたお皿に移しながら食べすすめていく。思いのほかカレーはサラッとしているが、深みとコクが良いバランス。辛さは激辛まで選べ、辛口でもなかなかの辛さ。後半になると、より辛さが増してくる。スペシャルランチはカレーにサラダ、ドリンク、デザートがついてくるので非常にお得。


ビールは、プレミアムモルツ生ビールと中瓶、ハイネケン、コロナ、ギネス、ヒューガルデンホワイト。スパークリングワインは、フレッシュな味わいと華やかな泡を楽しめる辛口のプリンスアンリブリュット。白ワインは、フレッシュな柑橘の香りとキレのある酸味を味わせるウィリアムフェーブルシャブリ。赤ワインは、しっかりした果実味とスパイス香のフルボディのシャトークロワムートンなどの用意。


テイクアウトのかれーぱんも人気で、辛さが普通と辛口が選べる。


 ギッシリ詰まったルーが特徴的で、薄めのパン生地は少し甘め。外がサクサクで、中はカレーがずっしり。これまで食べたことのあるカレーパンの中でも抜群に食べ応えと満足感がある。


 


喜楽亭


住所:東京都世田谷区池尻3丁目30-5


電話番号:03-3410-5289


営業時間:11:00~2:00


     定休日 不定休


 


 


「SOUL FOOD BANGKOK」




東急田園都市線池尻大橋駅の東口を出るとすぐの建物2階にあるソウルフードバンコク。


ウッド調に統一された店内は、南国のカフェのような雰囲気。スタッフ方も現地の方がほとんど。元気良く接客してくれ、外国語が飛び交う様子はまるでタイに旅行しているかのような気分に。


ランチはボリューミーなのにリーズナブル。カジュアルに美味しいタイ料理がいただけ、ランチ営業はなんと11:30~17:00まで。その後通しでディナー営業に。ランチタイムを逃してしまっても、ここならいつ行っても安心。


ここの魅力はなんといっても本場さながらの味付け。タイのハーブとスパイスをふんだんに使い、化学調味料を一切加えず風味豊かな本場のタイ料理を提供している。アラカルトはもちろん、予算に応じてコースや40名まで貸切プランも用意しているため、食事から宴会まで様々なシーンで利用可能。


ゆっくりとランチができる日には、名物の鶏肉のタイ釜飯がおすすめ。屋台料理として知られ、カオマンガイは注文が入ってから炊くというこだわりよう。他にも、豚挽き肉とバジルの炒め目玉焼きのせガイガパオラーカオ、特製グリーンカレー ゲーンキョウワーン、タイの焼きビーフン パッタイ、タイのしょう油汁そば クウェティアオナーム、激辛トムヤム汁そば、グリーンカレーラーメンなどもおすすめ。ランチセットには、スープと生春巻き、ドリンクが付いてくる。


さらに、こちらは激辛グルメ祭りという、日本最大の激辛グルメのイベントに2013年の第1回目からコロナ前の2019年度の開催まですべてに参加しているという。辛いもの好きはマストでチェックすべきお店だろう。


ディナータイムに味わえるそれはタイ南部地方のスープ ゲーン・ルアン。ターメリックベースの鶏肉とタイの唐辛子がたくさん入った超極激辛スープ。すべて飲み干せたら無料になるというお店自慢の一品。


ドリンクもタイの雰囲気が溢れている。ビールはチャーン、シンハー、リオ(タイ)、ビアラオ(ラオス)、タイガー(シンガポール)、ビンタン(インドネシア)などアジアのビールが揃っている。さらに、ハイビスカスビアやマンゴービア、グアバビア、ライチビア、タマリンドビア、パイナップルビアなど常夏感のあるビールも。


タイのお酒のメコンはサトウキビが原料で、ラム酒のような味わい。センソムは深みがあり、ほんのりとした甘さが辛いタイ料理にぴったり。ソーダやコーラで割ってもよし。


他にも、タイのウイスキーを使ったハイボールやもち米から作られるネプモイという香り高いベトナム焼酎も。チェンマイの美人、バンコクNIGHTなどの名前も可愛い色鮮やかなオリジナルカクテルもおすすめ。


 


SOUL FOOD BANGKOK


住所:東京都目黒区東山3-15-2 ソナー第2ビル 2階


電話番号:03-6410-5163


営業時間:ランチ 11:30~17:00


     ディナー 17:00~23:30


 


 


 


 

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