お役立ちコラム

ワイン日記

カテゴリ:コラム 投稿日 2021/7/9

日本産のシャルドネもここまで綺麗に、エレガントに仕上がるなんてと驚きの味わい。


エチケットもまるでブルゴーニュ のような雰囲気。


このエチケットのイメージの通り、綺麗に凝縮した果実感に、アーモンド、カスタードのような上品な樽香。 これが山形県で造られている。


高畠ワイン フニクリ フニクラ デ 木村シャルドネ2016 高畠町契約栽培者 木村幸雄氏 圃場のシャルドネのみを使用。


『フニクラーレ(登山列車)』が欲しいくらいの急斜面に面した木村氏の圃場のイメージから命名されたそう。 なかなかユーモアなワイン名である。 ブラインドしたらブルゴーニュ と間違いなく答えてしまうだろう。


代官山の「サンプリシテ」にて、ペンディングでいただいた。


このサンプリシテのお料理も趣向を凝らしたお皿が次々と。


どの皿も必ず香りを意識して、口元に運ぶと凝縮した素材の香り、またはアクセントに振りかけた香りが漂ったりと五感全てを使って愉しめるフレンチ。

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