恵比寿駅西口より徒歩3分、恵比寿神社の奥側に佇むフレンチレストラン。
ディナーは本格的なコース料理、ランチはディナーと変わらない食材を、よりリーズナブルにいただける。コースの中に含まれる一皿には魅力的な料理も多い。「鴨胸肉とフォワグラのキャベツ包み蒸し　トリュフ風味」は鴨胸肉をボイルしたキャベツとベーコンで包み、表面だけに焼き色を付けた包み蒸し。オーナーシェフは宮崎大使を務めており、厳選した宮崎県産の野菜を使用している。こだわりの特製トリュフソースとともにいただく逸品だ。ほかにも「カニとサラダを詰めたトマトのロザス仕立て」は素材の味を生かすため、ソースのみで味付けしたシンプルな一皿。マトの中にカニとサラダを詰め、酸味と甘みを飛ばしたオリジナルソースで仕上げている。世界中から厳選して仕入れた食材の味を愉しめる逸品だ。
飲み物はワインが中心。「ネゴシアン　マニピュラン」「レコルタン　マニピュラン」といったシャンパーニュ、白ワインは、ブルゴーニュ、ボルドー、アルザス、ロワール、コート・ドールなどの各地から、赤ワインは、ボルドー五大シャトー、サンテミリオン、サンジュリアン、ポムロールなどの用意がある。デザートワインやロゼワインなども豊富に取り揃えられている。そのほか、カクテル、ビール、シェリー、食後酒、ソフトドリンクなどがある。
モノトーン基調のシックな店内に、壁にはパリで仕入れた本物の絵が飾られている。ゆったりとした時間が流れる店内で、大切な方との上質なフレンチを堪能できるお店である。