赤い看板が目印の、カジュアルな炭火イタリアンの店。イタリア語で「焚き火」の意を持つ店名の通り、木の温もりがあふれる店の中央にある炭火台の炎を囲んだ360度のオープンキッチンが印象的だ。焼き上げられる肉や魚と、立ち登る炎や煙を楽しみながら、さまざまな料理を楽しめる。店の中にいるだけで食欲をそそるような雰囲気がそこにある。
料理はどれもボリューム感があり、皆でシェアしながら楽しみたくなる。豪快に藁焼きした鰹の「かつおの藁焼き　フレッシュトマトのソース」は、おおぶりにカットされたかつおの旨みで酒が進む、是非食べていただきたい一品。メインの「塊で焼いたポルケッタ」は脂が上品な甘さのローストポーク。焼き上がるまでの工程を見ているのも楽しい。〆には「falo自慢のミートソース」はいかがだろうか。
ドリンクは、イタリアの自然派ワインを中心に、20種以上のグラスワインが取り揃えられている。ワインに合う料理ばかりだが、ペアリングを頼んで料理と合わせて楽しむと良いだろう。