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涼海の丘ワイナリー

震災を乗り越え、潮風と「山ぶどう」が醸す希望の雫

岩手県北部、太平洋に面した野田村。2016年に誕生した「涼海の丘ワイナリー」は、東日本大震災からの復興のシンボルとして、また村特産の「山ぶどう」に新たな価値を与える拠点として設立されました。涼海の丘(国民宿舎えぼし荘の近く)に位置する醸造所からは、広大な太平洋を一望することができます。

こちらの最大の特徴は、**「日本一の山ぶどう産地」としての誇りと、全国的にも珍しい「海中熟成」**への取り組みです。冷涼な潮風(やませ)を受けて育つ山ぶどうは、一般的なブドウの数倍ものポリフェノールを含み、力強い酸味と深いコクを持ちます。そのポテンシャルを引き出すべく、最新の設備と丁寧な手作業でワインが造られています。

【代表的なワインとメニュー】

  • 紫琥珀(むらさきこはく): ワイナリーを代表するブランド。山ぶどう100%の赤ワインで、重厚な酸と野性味あふれる果実味が特徴。熟成とともに角が取れ、まろやかな深い味わいへと変化します。
  • 海中熟成ワイン: 野田港の海中に一定期間沈めて熟成させる特別版。波の振動が熟成を早め、驚くほどまろやかで複雑な味わいになると評判です。
  • 山ぶどうピューレ・ジュース: ワイン以外にも、濃厚な山ぶどうの栄養を凝縮したノンアルコール製品が充実しており、健康志向の方にも人気です。

【口コミ・評判】 観光客やワイン愛好家の口コミでは、「山ぶどう特有の酸味がクセになる。肉料理との相性が抜群」「海が見える醸造所のロケーションが素晴らしく、試飲しながら眺める景色は最高」と、その味と環境の両面で高い評価を得ています。また、復興を支援するファンも多く、「村の情熱が詰まったワイン」として贈り物に選ばれることも多いのが特徴です。

北三陸の厳しい自然が育んだ山ぶどうと、海の恵み。それらが融合した「涼海の丘ワイナリー」のワインは、一口ごとに力強い生命力と、村の温かな想いを感じさせてくれます。

住所・連絡先

所在地 岩手県九戸郡野田村玉川5-104-117
電話 0194-75-3980
ホームページ https://www.suzuminookawinery.com

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