お役立ちコラム

もつ鍋@銀座

カテゴリ:コラム 投稿日 2022/01/16

忘年会や新年会の季節になり、もつ鍋のシーズン到来。


コロナ禍でマスクを日常的にするようになったことで、以前よりにんにくや匂いの強いものも気にせず食べられるようになったのでは。


美味しくお肌もぷるぷるになるので女性でももつ鍋好きは多いはず。


オフィスも多い銀座周辺で、同僚や友人と仕事終わりに寄れるもつ鍋屋さんをご紹介。


 


※新型コロナウイルスの影響により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。


 


 


【博多かねふく ふく竹 築地本店】



東銀座駅から徒歩約4分、築地駅から徒歩約6分。


ふく竹は、明太子の老舗 かねふくが運営する明太もつ鍋、明太子料理、九州料理のお店。


明太子専門店だからこそ新鮮な明太子が頂ける。


 


細い階段を降りると、和の情緒溢れる酒蔵のような雰囲気の広い店内。


レジの後ろには著名人のサインがずらりと並んでいる。


個室が豊富で利用可能人数も幅広く、最大55名まで着席可能な大型個室も完備。


会食などの少人数利用から、同窓会や会社の集まりなど団体での利用まで、あらゆるシーンに適している。


東京在住で九州出身の仲間との同窓会などにも故郷を感じられていいかも。


貸切にも対応。絶品の九州料理と厳選地酒を楽しめる。


 


博多といえば明太子。その明太子をふんだんに使用した料理を多く用意していて、名物はかねふく明太もつ鍋。


もつ鍋の上にたっぷりのかねふく明太子をのせた、ふく竹が誇る絶品メニュー。


もつ鍋に明太子がどんっとのった見た目は写真映えすること間違いなし。


国産牛のプリプリとした大きいもつと明太子が相性抜群で、明太子の溶けたスープが最高。


〆には明太チーズおじやを。ごはんとチーズを足して洋風のリゾットのような別物に変身する。


 他にも、醤油や大根おろしと頂く明太だし巻き玉子や、明太子をカラッと揚げた新食感の明太子の天ぷらなどバラエティに富んだラインナップ。


赤身・こうね・ふたえご・霜降りなど、その時々で良いものを提供する新鮮な熊本直送の馬刺しや、鼻をつく辛子が絶妙な旨味を生み出す辛子れんこんなど、まるで九州にいるかのような気分を味わえる。


 


ドリンクメニューも充実していて、日本有数の米どころである佐賀県から集めた日本酒や九州各地の芋焼酎など、地元の銘柄をセレクト。


日本酒は佐賀の鍋島、七田、七田純米大吟醸。福岡の三井の寿、庭のうぐいすなど。


焼酎は鹿児島の村尾、魔王、佐藤黒、なかむらなど間違いないラインナップが揃っている。


長崎地魚のお刺身や熊本名物 辛子れんこんなどの郷土料理と相性抜群。


お酒の進む九州料理と好みの一杯で心ゆくまで食事を楽しめる。


 


 


博多かねふく ふく竹 築地本店


住所:東京都中央区築地4丁目2-7 フェニックス東銀座 B1F


電話番号:03-3545-1230


営業時間:火~土 17:00~22:30


     日 16:00~21:00


     定休日 月曜・祝


 


 


【ほんじん】



新橋駅から徒歩約7分、築地市場駅徒歩約5分、東銀座駅徒歩約10分。


1階がキッチンになっており、2階はテーブル席で14席、3階は座敷10席の屋根裏部屋。


店長こだわりの厳選素材を使ったもつ鍋と自慢の地鶏料理や焼き物、焼酎と日本酒などが楽しめる。


 


実は、もつ鍋は栄養のバランスが優れたお鍋。


もつには五大栄養素の1であるミネラルや疲労回復やストレス解消の効果がある必須アミノ酸、コラーゲンも多く含まれている。


ニラには硫化アリルが、キャベツにはビタミンUが含まれている。


コラーゲンは、それだけを摂取するだけでは体内に吸収されないという。


アミノ酸、ビタミン、ミネラルも必要でその役割を助ける酵素も必要。


もつ鍋にはこのアミノ酸、ミネラル、コラーゲンを持つもつとビタミンや酵素を持つニラ、キャベツ等たくさんの野菜と一緒にとる事が出来る。


もつ鍋を食べて翌日お肌がぷるぷるになるなんて話はまさに理にかなっている。


さらに、含まれる成分が体に良いことに加え、もつの歯ごたえを楽しんで食べることにより顎が鍛えられるだけでなく、ゆっくりと味わって噛むことで脳細胞が活性化される。


もつ鍋は美容や健康のために女性にはもちろん、男性にも食べてほしい料理ということが分かる。


こんなに良いことづくめなら、冬だけでなく一年中食べるべき料理といえる。


 


ほんじんのもつ鍋は醤油味、塩味、特製味噌味の3種類から選べる。


もつは、安心の国内産牛のもつを使用している。


業者に任せるなどはせず、湯通ししたもつでもない牛の新鮮なもつを毎日料理人が流水で丁寧に手洗いして提供している。


手間ひまをかけているからこそ、もつの脂の旨味が口の中でふんわりと広がる。


 


東京だとあまり食べる機会が少ないかもしれないが、水炊きももつ鍋と同様に福岡では馴染み深いお鍋。


博多の水炊きは他地方の水炊きとは異なり、濃いめの鶏がらスープのお鍋。


そのスープが絶品で、具を入れる前にまずスープ本来の味を楽しんでほしい。


コラーゲン豊富なスープを一口飲むと心も体もぽわーっと温まる。


 


その他のメニューには軟骨の炭火焼、ほんじん特製つくね、博多一口餃子など。


さらに、強い歯応えと非常にコクのある味わいが特徴のさつま知覧どりという、鹿児島の長期飼育された地鶏も。


本来の鶏肉の旨味を味わえるように、骨付もも炭火焼や地鶏のたたき、特選もも炭火焼、せせり塩焼き、ぼんじり炭火焼などがおすすめ。


 


もつ鍋に合わせるドリンクといえば、焼酎。


森伊蔵、魔王、佐藤、伊佐美、富乃宝山、海、残波、久米仙など九州のものを中心に豊富な種類の焼酎を揃えている。


日本酒の品揃えも豊富で、日本酒好きの方も満足できるだろう。


メニューに載っていない焼酎や日本酒もあるそうなので、店員さんにおすすめを聞いてみながら決めるのもいいかも。


 


 


ほんじん


住所:東京都中央区銀座8-15-6


電話番号:03-3545-1866


営業時間:月~金 ランチ 11:30~14:00


         ディナー 18:00~24:00


     土・祝 ディナー 17:00~23:00


     日曜定休

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